徒然その122☆白木葉子の恋--(「あしたのジョー」ヒロイン)☆ - イーダちゃんの「晴れときどき瞑想」♪

60年代を代表するマンガをふたつ選べといわれたら、ねえ、貴方ならどうします?僕のセレクトは超・簡単です---梶原一騎&ちばてつやコンビの「あしたのジョー」と永井豪の「デビルマン」。躊躇なし、迷い等一切なしのクイック選択です。つげ義春さんだとか手塚治虫さんとか、きらめくようなあまたの才能はほかにも多く見つけられるんですが、60年代という「時代」をいちばんよく作品内に映しこんでいるのは、やっぱりこの2作に尽きるんじゃないでせうか。永井豪の「デビルマン」は、厳密にいえば70年代初頭の作品ではありますが、作品内に封じこめられたあの異様な熱気は、まちがいなく60年代特有のものです。60年代という「夏」---安保闘争があり、学生運動があり、フラワームーブメントやロック、そして、あの伝説のウッドストックがあり---いろんな夢...徒然その122☆白木葉子の恋--(「あしたのジョー」ヒロイン)☆

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