鬼滅ブームによる“キメツノミクス” 経済効果は?

「鬼滅の刃」を原作とするアニメ映画が記録的なヒットを続ける中、コミックの最終巻となる23巻が発売された。鬼滅ブームによる経済効果だが、今“キメツノミクス”とも呼ばれているという。いったいどのくらいの経済効果が見込まれているのか、第一生命経済研究所の永濱利廣氏に聞いた。まずは映画。11月30日発表の興行収入は、すでに275億円を突破。このまま300億円に達すると、その経済効果は映画だけでも500億円を超えるとみられている。次にコミックだが、累計発行部数が1億2,000万部を突破し、850億円以上…

https://www.fnn.jp/articles/-/115411