中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

許すことで悟りの扉が開く①相手を憎むと心が相手に縛られ、許すことで自分の心が解放され自由なる


プロフィール - 竹林正樹 オフィシャルウェブ
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【哲学】金を稼ぐよりも大切な話をします。これさえ知っていれば幸せに生きることができます。11:05~結論です。【山田玲司 // 切り抜き】 - YouTube


OSは東洋思想、アプリは最新プラグマティズム!〜家族、友達から知らない人まで!明日から使える人付き合いの仕方アップデートスペシャル!!【山田玲司-192】 - YouTube



『空と君とのあいだに』絢香 cover 二木蒼生(にき あおい)20141220
歌の途中の歌詞から再生
こけぴよ ニ木蒼生 『空と君のあいだに』 新宿ハイジア 20141220 - YouTube
(歌詞の一部を転載)
君を泣かせたあいつの
正体を僕は知ってた
ひきとめた僕を君は
振りはらった遠い夜
君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い
憎むことでいつまでも
あいつに縛られないで
絢香 / 「空と君のあいだに」Music Video(Story1) - YouTube



心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは
診療内容|そごう心療内科クリニック
PTSDの基本的な治療は、大きな嫌な体験によって、記憶の中枢にインプットされたトラウマ体験を消すことが大切ですが、簡単ではありません。最近の研究では、嫌な記憶がインプットされる記憶装置である扁桃体に入った記憶は消却されにくいと言われています。従って、トラウマ体験を消すことよりは、トラウマ体験をある程度受け入れ、トラウマ体験に対して自分がどの様に向き合いどの様に受け入れるかと言う事に手助けが出来ればと考えています。症状に応じて、薬物療法を試み、精神療法を行います。
 


★私自身の乗り越え方★
憎んでいる間は、まだ相手に自分の心が縛られている段階
自分の心は自分で解放するのが近道。


私自身が憎しむ心を手放す方法は、物事を多面的に考えて達観する。
つまり冷静に考え憎む事は自分の損。時間の無駄な使い方だと気づけば良いだけなのです。


参考例
数年前のBTSのメンバーが原爆Tシャツを着ていた問題
btsのTシャツ問題について思うことを発表しないといけないのですが皆さんはこ... - Yahoo!知恵袋



母子家庭で育ち、母親の仕事を手伝う為に高校を中退したアメリカ人の中年女性は
母親を憎んでしまう自分に対しても自己嫌悪を感じ、その悪循環から解放されたいと、
バイロン・ケイティの公開ワーク(カウンセリング)に参加した。親孝行の自分自身に気が付き、自尊心を持つことで母親を許すことができて癒された。


「人を許すのが大切」の誤解。許さない方がいい場合もある | コラムニスト・ひかり
幸せに近づく思考術 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/3)


無理心中について。別居中の旦那が嫁を殺し、旦那も自殺しました。この場合... - Yahoo!知恵袋


自分は、ロリコンです。そろそろ死ぬほうがいいのでしょうか?自分は道で行き... - Yahoo!知恵袋


★死刑制度の矛盾点(命の大切さを教えなければいけないのに死刑で問題点の核心を先送り、または証拠隠滅して、罪のない刑務官に殺人という重荷を背負わせる不条理な制度。
死刑制度の存続が犯罪の抑止力になっていない現実があるのに、思考停止で抜本的な解決策を考えようとしない国、政府、国民)
無償の愛、無条件の愛、無限の許しの国に近づくと犯罪率は減少する。
そして最終的には地球の人類もやっと、宇宙連合に加盟させてもらえる(笑)
★死刑制度にメリットがあるとしたら、少ないけれど例えば、
殺した人が直ぐに殺された人に直接、謝る機会がある、天国で。


死刑に立ち会った刑務官が明かす…死刑囚を絶対に「名前」で呼んではいけない理由(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)


著名人メッセージ:戸谷喜一さん(元刑務官) : アムネスティ日本 AMNESTY
死刑廃止 - 著名人メッセージ:戸谷喜一さん(元刑務官)


変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】 - 企画 - 3人同時にボタンを...死刑執行の苦悩と現実 元刑務官「心のケアの制度もない」 (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA


刑務官の仕事内容は?刑務官がきついと言われる理由や制服・転勤・結婚事情も解説! | 資格Times
転勤が多く結婚しにくい?
法務省管轄の受刑施設や拘置所は、日本全国にそれぞれ76か所と8か所の計84か所存在します。刑務官はある程度は自分の意向に従った場所に配置されます。ですが、刑事施設という特有の閉鎖された空間が引き金となり、刑務官と受刑者の癒着が起こる可能性があります。


そのような不正を未然に防ぐため、刑務官は数年単位で転勤を余儀なくされます。1か所の受刑施設や拘置所に腰を落ち着け、定年まで勤務し続けるということがないのです。また、転勤場所は全国各地が対象です。


数年単位という短いスパンで転勤があること。転勤場所は全国各地が対象であること。この2点から結婚の時期を考えることが、他の仕事に比べて難しいという現状があります。



死刑 - Wikipedia
一部転載
死刑廃止を前進するため1989年12月15日に自由権規約第2選択議定書(死刑廃止議定書)が国際連合総会で採択された。2020年時点で、ヨーロッパ、南米、カナダやオーストラリアなどの108カ国で全ての犯罪に対して死刑は廃止されている。


下記は私の回答ではないけれど、私と意見が似てるのでリンクを貼ることにした。
小論文の授業で「死刑制度に賛成か反対か」というお題で宿題が出ました。 - ... - Yahoo!知恵袋

ノルウェーの「刑務所の島」がどう見てもリゾートアイランド…天国のような暮らしぶり:らばQ
★周りからの高度な愛が無かったり、教育環境や家庭環境が劣悪だから犯罪が発生する。


★アメリカの死刑反対団体(死刑囚の加害者の家族と被害者の遺族が一緒に行動している)
受賞番組 | 番組制作会社 ドキュメンタリージャパン


1997年度
文化庁芸術祭優秀作品賞
日曜スペシャル【NHK-BS1】
「ジャーニー・オブ・ホープ~死刑囚の家族と被害者遺族の2週間~」


「ジャーニー」は死刑囚の家族と被害者の遺族という、まったくちがう立場の人たちが、死刑に反対するという目的で二週間いっしょに時を過ごして、死刑制度がある州の一般市民に向けて語り歩くのです。そこで、被害者と加害者の憎しみや恨みを乗り越えた姿が見られることは、とても注目すべきことなのです。
90年代の終わりくらいから「ジャーニー」という団体と、MVFR(Murder Victims Families for Reconciliation)という和解のための殺人被害者遺族の会に分かれますが、いずれにしても、被害者遺族も、死刑囚の家族も両方とも「殺人」の被害者だと、彼らは考えています。死刑は、国家によって人を殺すことだから、殺人事件の被害者遺族も、死刑で命を奪われた家族も同じだという考えで活動しているのです。人に死を求めず事件に向き合うことが彼らにとっての「和解」だと取材をとおして感じました。
 強盗殺人事件で弟さんが殺され、『弟を殺した彼と僕』(ポプラ社)をお書きになった原田正治さんがこの「ジャーニー」に感銘を受け、2003年に一人で日本を行脚され、自分の体験と死刑ではないものも求めるということを語られました。そういう活動を基に彼は「オーシャンズ」という団体を立ち上げ、写真家のトシ・カザマさんたちの支援を受けながら、いま地道な活動を始めようとしているところです。


和解のための殺人被害者遺族の会
MVFR(Murder Victims Families for Reconciliation)





坂上香 著
「癒しと和解への旅-犯罪被害者と死刑囚の家族たち」


https://www.amazon.co.jp/%E7%99%92%E3%81%97%E3%81%A8%E5%92%8C%E8%A7%A3%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%97%85%E2%80%95%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%A8%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%9B%9A%E3%81%AE%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%9D%82%E4%B8%8A-%E9%A6%99/dp/4000027913
★レビュー
今こそ読むべし
 この本を読んだのは5年以上前のこと。友達から「とにかく読んでみろ」とすすめられてのめりこんだ。この本に書かれてあることの全てに驚き、感動し、深く考え込んだ。米国には殺人事件被害者の遺族と死刑囚の家族が一緒に旅をしながら死刑廃止を訴えるという活動がある。著者はこの活動に密着してこのルポを書いた。


 死刑廃止運動というとなんだか左翼かぶれの人がやってることというイメージがあったが、この活動は違う。それぞれが、愛する家族を失い、途方にくれたり、怒りに駆られたり、すさまじい体験をしている。そのなかから出てきた死刑廃止論には、説得力がある。筆者個人の被害体験にも胸がつまった。


 最近犯罪をめぐる報道が過激なので、嫌な気持ちになり、また取り出してきて読んでみた。こんな時代だからこそ、多くの人に読んでほしい一冊だ。


https://books.rakuten.co.jp/rb/1034852/

立命館大学
森久 智江先生(法学部)お薦め本
『癒しと和解への旅 : 犯罪被害者と死刑囚の家族たち』
坂上 香 著(岩波書店, 1999.)
 アメリカの犯罪被害者遺族と死刑囚の家族がともに死刑廃止を訴えて旅をする「ジャーニー・オブ・ホープ」について、ドキュメンタリー映画監督である著者が、共に旅をしながら綴った記録。「癒し」も「和解」も、そんなに生易しいものではない。「加害者」と「被害者」という「二項対立軸的な思考」からの脱却の契機がここにある。

坂上香 著
「癒しと和解への旅-犯罪被害者と死刑囚の家族たち」
岩波書店
★レビュー転載★
殺人事件の被害者と死刑囚の家族が、ともに旅をし、語り合い、みずからの体験を共有する-。


このような旅「ジャーニー・オブ・ホープ」が米国で始まった。


被害者遣族へのサポートはどうなっているのか?


死刑を宣告された少年たちの背景は?


さらにジャーニーに集う人々それぞれの心の葛藤、社会との戦いを丹念なインタビューで綴る、渾身のルポルタージュ。


この本を読んで、印象に残ることはたくさんあったのですが、「犯人を処罰するよりも、私の心の苦しみを何とかして!」と叫ぶ被害者や、「殺人の被害者遺族と加害者家族の苦悩は似ている」という言葉が心に残っています。


また、最近は、被害者の人権、被害者の気持ち、被害者の立場・・・と被害者がひとくくりにされてしまうことが多いようですが、実際は同じ被害者でも思いはみな違うのです。この本に登場しているMVFR(Murder Victims Families for Reconciliation 和解のための殺人被害者遺族の会)というグループは「死刑反対」の立場で、私達がよく知っているNOVA(全米被害者援助機構)とは考え方が少し違います。と言っても、MVFRのメンバーでも「死刑反対」に対する思いはそれぞれ違い、それがもとで仲間割れをしてしまうこともあります。人間はひとりひとり感じ方が違うとわかっていたつもりなのに、いつの間にか私は「被害者とはこのようなもの」と枠に入れて考えていたことに気づき、反省!反省!


この本の最後に、犯罪者への実験的な処遇プログラムについて書かれていました。刑務所にいる犯罪者が集まって、その仲間の中で、自分の子供時代について語り、自らを見つめ直す心理療法です。そこでは、犯罪者もかつては被害者であったことが浮き彫りになってきます。そして、それを語った犯罪者は、自分をそこにいる仲間にありのまま受けとめられるという体験をします。つまり被害者であった自分を他人に認めてもらうことで、初めて加害者の自分と向き合うことができるようになっていくのです。被害者としての自分と加害者の自分、この両方の存在を仲間の中で確認することがこのプログラムの柱になっているようです。


この本は、相談室にありますので、興味のある方は是非、読んでみてください。






欧米では20年以上前から実践されており、公的に制度化されているケースも多くあります。たとえば、ニュージーランドでは、法律によって、殺人・致死事件を除くすべての少年犯罪に修復的司法が適用されており、まず対話をおこなって解決策を探り、それが不調に終わった場合に通常の裁判が開かれます。また、アメリカでは州や地域、対話を取り持つ団体によって多少の違いはあるものの、方法の基本は共通しており、被害からの回復と、再犯率の低下を図っています。



草刈健太郎は独身?wikiプロフや経歴と家族も気になる【ノンフィクション】

私個人の許し体験①
小学生の時に私に飛び蹴りなどの虐めを行なっていた同級生がいて、彼はある日転校した。
約1年後にその地区の合同運動会があって、隣接していた小学校と浜寺公園に集合した。
その時、私に飛び蹴りなどしていた彼と再会した。
もちろん私は彼に近づかなかったが、彼の運動着に大きく別の苗字の名前が書かれた生地を縫い付けていたので、彼は昔の同級生たちから色々とその理由を聞かれていた。
「りこん」という言葉が聞こえて来たが、当時5年生の私は離婚の意味が分からなくて、同級生に聞いたら、両親が別れた。結婚を止める事が離婚ということらしいと知った。
私は彼と会話しなかったが、彼に同情した。
両親の喧嘩を我が家でも見ていたので、彼の辛さを理解できた。両親の喧嘩で一人っ子の彼はストレスを抱え、学校で私を虐める事で解消していたのだと、何となく理解、納得できたので、彼に対する恨み、憎しみがその時から消えた。


私個人の許しの体験②
小学2年生ごろ、夕方、道沿いの植木などをブロックで囲んでいる所に座っていたら、
知らないオジサンが隣に座ってきて、いきなりズボン越しに私の性器を鷲掴みにして、握り潰そうとするぐらいの強さで握ってきた。
私は悶絶の表情をするしかなく、声も出せないし、恐怖と激痛で身動きも出来なかった。
約1分間ぐらいの激痛を耐えていたと思う。約47年前のことだけど昨日のように鮮明に思い出せる恐怖と痛み。
その日以来、私はすべての大人の男を憎しみと不信感の眼差しで見るようになった。
大人に対しての尊敬の念を失った。その恐怖のトラウマ体験はPTSDとなり、
学校や屋外のトイレの立ち小便の便器の前に立っても尿が出なくなったので、いつも個室で小便をするようになった(大人になった現在でも)
この私のすべての大人への憎しみの念は深くて、いまだに大人たちを無意識に見下してしまう無意識の癖があるので、改善するように気を付けている。
今までの自分自身の人生で経験した不運、不幸な出来事、災難の全てを大人たちに責任があるとする、責任転換する癖を直そうとした。
神や悪魔や、人間の煩悩や社会体制や、その人の責任ではなく、その人を育てた人間や社会の責任にすることで、一旦、憎しみの対象を相手ではなく、別の対象に置き換えるようにした。
そして30歳を越えてからは、
その性被害の経験のマイナス面だけを考えるのではなく、プラス面も考えるようになった。
その性被害の経験のお陰で、私は大人たちの考えを妄信することがなかった。洗脳されずに大人になれた。その経験がなかったら私は今頃、資本主義に洗脳された平凡な社畜人生になっていただろうと思う。


私個人の許し体験③
27歳の時の彼女との別れ(1993年)
別れた当時は、彼女のことを深く憎んでいたが、今では感謝している。
その悲惨な別れがなかったら、私は5回もインドの修行場に行くことはなかったはず。
別れてもなお消えない、元カノへの執着心、独占欲で苦しんでいて、悟るしかこの苦しみから抜け出せないと焦っていた。
当時は悟ったら、包容力のある大人の男に変われて、元カノとの復縁も可能だという根拠のない自信があった。
結局、私は悟れず、インドの修行場で知り合った可愛い日本人女性たちとのおしゃべりなどで癒されて、私の失恋の傷は癒えた(笑)
その後の人生の深い悩み事もインドの思想(哲学やノンデュアリティ)などで乗り越え、私は現在が人生の中で一番の幸福感を感じている。
自分の人生で起こった全ての出来事をポジティブに受け止められる境地になった(95%笑)


★ノンデュアリティ的な解釈ではありませんが、
私は死刑制度に反対の立場です。昔は、死刑大賛成派でした(笑)
しかし犯罪者を無くす、0ゼロにするには?
と深く考えているうちに、矛盾に気づいていった。
地球が工場だとすると、犯罪者は不良品。
不良品(死刑囚)を単純に焼却処分(死刑)にしたり、その不良品を製造した作業員(両親や兄弟)を社会的に抹殺(個人情報の拡散や村八分)にしただけでは犯罪は永遠に無くならない。
今の法律や我々が死刑判決を受けた人たちや加害者家族に行なっていることは、
短絡的な焼却と村八分だけ。
この短絡的な方法(死刑制度)では凶悪犯罪を止める抑止力にならなかったのです。
もっと抜本的な方法にしないと、永遠に凶悪犯罪は減らない。
もっと犯罪抑止力、犯罪予防システムを研究、構築し、
再犯予防にも英知(人材)と資金を投入した方が、税金の節約になると信じている。


刑務所に入っている受刑者1人当たりの年間経費は?
年間約264万円
刑務所に1人(一年)いれておくのにどのくらい費用がかかってい… - 人力検索はてな
年間約283万円
【刑務所】「受刑者には、一人当たり約300万/年 経費が 掛かって- 印紙税 | 教えて!goo
年間約300万円
『刑務所の経済学』中島隆信著 PHP研究所 2011年発行
過去に懲役刑を受けた人が、数百円の万引きで逮捕され、本人も罪を認めて、懲役6ヶ月の刑になった場合のコストは、合計で約130万円かかる。この内訳は、国選弁護士費用7万円、国選弁護士接見費用2万6400円、簡易裁判所及び検事の人件費5万円、拘置所収容コスト4万6080円、刑務所収容コスト112万5000円。この他に犯人を送迎する自動車のコストもかかる。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RWOQJXPX4GUX1/ref=cm_cr_arp_d_viewpnt?ie=UTF8&ASIN=B0081BR76U#RWOQJXPX4GUX1
刑務所に収容されている人ひとり当たりの年間経費がわかる資料はあるか。 | レファレンス協同データベース


★私の理想は、日本で産まれると、
世界で一番、心が善良な人間になるらしいという世界的な評判が立つ国にすること。
慈悲に溢れている人間が多い国にすること。
※慈悲
仏教用語
仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)をあわれみ、苦を除き、楽を与えようとする心。


1994年ごろにボランティア団体に通っていた時期にある男性が私に貸してくれたこの本を
読んで号泣した↓

倉田百三による戯曲である。序曲と6幕13場からなり、鎌倉時代の僧親鸞とその弟子唯円を中心に、人間の罪、愛欲などを描く。1916年(大正5年)から同人誌『生命の川』で連載され、1917年(大正6年)に岩波書店から出版。
『歎異抄』をベースにしつつ、一燈園やキリスト教の思想の影響も強く受けているとされる
大正後期の日本の文芸界に、宗教文学、とりわけ親鸞を扱った文芸作品が相次いで出版される「親鸞ブーム」を引き起こした。世界各国で翻訳され、ロマン・ロランが絶賛したことでも知られる。
★寺の決まりを破って、夜な夜な女の元へ行っていた修行僧を親鸞は破門とせず、心が弱い人間だからこそ、見放してはいけないという、どこまでも見捨てない救いの教えに感動した。


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