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神との対話 著者ニール・ドナルド・ウォルシュとの対話

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【ゲリラ配信】雑談アワー 「『神との対話』の著者、ニール・D・ウォルシュさんにお会いした時の話」 - YouTube



神との対話 お金の質問 お金を得る方法は?神様の答え


ニール・ドナルド・ウォルシュ

(Neale Donald Walsch、1943年9月10日~ 76歳)は、アメリカ合衆国の著作家、ラジオDJ、企業家、精神教師、俳優、脚本家。『神との対話』シリーズの著者である。


「神との対話」 全米公開映画 予告編(2006年制作)

「神との対話」 全米公開映画 予告編
事故にあい、体を壊し、職を失い、家族をも失ったニール・ドナルド・ウォルシュ。神を呪い、怒りをこめた手紙を神に書きつづったある日、突然彼は、「神」の声を聞いた。全世界で大ベストセラーとなり、数多くの人々の人生を変えた「神との対話」誕生の物語。それは一人の男の奇跡的な救済と再生を描いた感動的な物語である。
ニール・ドナルド・ウォルシュと顔がソックリの
ヘンリー・ツェニーという名前のカナダ人男優がニール役をしている。
スティーブン(ステファン)・サイモン監督(1946年~Stephen Simon・Stephen Deutsch)
プロデュース作品
ある日どこかで(Somewhere in Time 1980)クリストファー・リーヴ

Maksim - Somewhere in Time...


奇蹟の輝き(1998)ロビン・ウィリアムス




神との対話 Conversations with God 映画版

ユーチューブで検索すれば日本語字幕付きがある(1時間49分)


『神との対話』(英:Conversations with God )
1995年に出版され、出版現象になり、
 ニューヨークタイムズのベストセラーリストに137週間滞在した(英語ウィキペディアより)

アメリカ人ニール・ドナルド・ウォルシュ(Neale Donald Walsh)による1995年の英語の書籍、それに始まるシリーズである。宗教的ノンフィクションとされる。
日本を含めて世界の20か国で翻訳・出版された。
日本語訳はサンマーク出版から、第1部が1997年に、第2部が1998年、第3部が1999年にそれぞれ発刊されている。
背景
ウォルシュはカトリックの家に生まれ、「神を恐れるべきだ」と考えて育った。14歳の頃は聖職者を目指していたが、父の反対で断念。20歳の頃には人間の本質は悪だというカトリックの原罪の観念に納得できないものを感じるようになり、神に背を向けるようになる。30代の後半にエリザベス・キューブラー=ロスのスタッフとして働き、彼女の「無条件の愛である神、決して批判せず、ありのままを受け入れる神」という考えに感銘を受け、再び神との関係を模索するようになる。


ウォルシュには、苦しみや悩みがあると、送るあてのない手紙にそれを書くという習慣があった。ホームレス生活、離婚を経験し、人間関係や仕事もうまくいかず、1992年の春、行き詰まった人生に憤怒し、テーブルに置いてあったノートに怒りや失望の思いを書きなぐった。書き終えてしばらくすると、自分のペンを持つ手が何者かの力に拘束され、神の言葉が自動的にノートに書き始められたように感じられた。それは「まるで口述筆記をしているようだった」とウォルシュは述べている。『神との対話』はこのようにして始まり、3年続いた。


思想
神のメッセージとされる思想の中核は、以下の通りである。ウォルシュがまとめた25のコアメッセージから1部を紹介する。


・私たちは一つである
・十分である
・あなたがしなければならないことは何もない
・神は万人に常に語りかけている
・正しいものも悪いものも存在しない
・霊的な意味では、この世界に犠牲者も悪人も存在しない
・世界の原型を考えると、不適切な存在はいない
・地獄のような場所はなく、永遠の地獄行きは存在しない
・死は存在しない
・空間と時間は存在せず、あるのはただ今とここだけである
・愛が存在する全てである
・あなたはあなた自身の現実の創造者である
・あなたの人生の目的はあなた自身を新しく再創造することである
・絶対の真実はなく、全ての真実は主観的なものである
・人間という種はまさに幻想の中に置かれている
・あなたは他者に脅かされていると考えるが、本当のところ、あなた自身の信念に脅かされている
・地球に住むすべての人々に新しい福音をもたらそう:
「私たちは一つである。私たちとは、より良い道ではなく、単に別の道に過ぎない」



★YouTubeにある「神との対話 著者ニール・ドナルド・ウォルシュとの対話」
というタイトルの動画からの一部転載


23:38秒~
インタビュアー
「こう書いています。人はリーダーや聖職者 聖書に真実を求めるが
どれも神の認めたものではない。つまり?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「私たちが信じるほど正確ではないということです。
そこに英知があっても全ての言葉を額面通りに受取るのは
間違いだと神は言っているのです。
それが原因で問題が起こるのです。
いかなる本を信頼すべき拠り所としても
「神との対話」もですが
自分の外に拠り所を作れば
本当の自分の現実を否定し
力を譲り渡したことになります。人類の堕落です。
今こそ自分の力を取り戻すべきです。
こんな話、不快に思う人もいるでしょう。
力を取り戻すなんてダメだと
精神の高慢な人間のそそのかしだと
しかしイエスもムハンマドも仏陀も[クリシュナ]も皆
人類に同じことをさせたのです。
イエスを例に出したのは当然です。
あなたも同じ事をするのです。
人をその人自身に戻し、
人に本当の自分自身と神との正しい関係を教えるのです」


34:30秒~
インタビュアー
「あなたの最大の贅沢は?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「話すべきかは分かりませんが
人にお金をあげること
街で人にお金をあげることです。
よくするんです」


インタビュアー
「路上で暮らしていたから?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「まさしくそうです。かなり高額な小切手で受取る事がありますが
銀行に預け入れ、そのうち数百ドルを換金します。
紙幣を手に街に行くのです」


インタビュアー
「面白い?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「そうです。爽快な気分になり、感謝の気持ち沸きます。
誰にでもできることです。
紙幣でなくても小銭でもいいのです。
でも、お金より大切なものも贈れます。
相手に愛を贈ること
笑顔を贈ることです。
思いやりを分け合うのです。
予期せぬ思いやりというやつです。


自分の贅沢など話すべきじゃ
偽りないインタビューにしようと…」


インタビュアー
「言い直しますか?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「別に恥じている訳ではないんです。
あれで自分を印象付けたくないんです。
優しい人だと言わせたい訳でもないんです。
ただの返済の試みです。
または未来への投資です。
善人ぶるつもりはありません。
でも正直に答えると、それが贅沢なのです」


インタビュアー
「最大の後悔は?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「嘘をつくことです。
嘘だらけの人生です。
今でもです。
前よりましですが嘘を止めようと あがいてきました。
気分を聞かれても嘘
以前よりましですが嘘をついてしまいます。
相手に真実を打ち明けられないのか、嫌われたくないのか…
最大の後悔は自分が嘘つきなことです」


38:15秒~
インタビュアー
「友人の何を重んじますか?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「19歳の時、知人に尋ねました。
39歳の友人でした。
素晴らしい人物で教養も豊かでした。
友情とは何か言ってもらいました。
【友情が何かは言えないが友情ではないのなら言える】
【理解ではない】
【忍耐でもない】
【誠実さでもない】
【親切心でもない】
【寛大さでも…】
聞いていて混乱しました。
全部 友情と思っていたものです。
【長く付き合えば】
【君に不誠実になることもあるだろう…】
【君の悪口に相槌を打つことだってあるはずだ】
【君を理解できないことも…】
【君を我慢できなくなることも…】
【不親切になることもある】
【たとえそうなったとしても友達でいて欲しい】
彼は友情について こう言いました。
【一言で言うなら恐らく…】
【許容だ】
彼は身を乗り出して言いました。
【ニール、君が私を許容し私も君を許容する…】
【そうすればずっと友達だ】
彼が亡くなるまでの25年間 私たちは深い友情を結べました。
ただお互いを許せたからです。
一言で言うなら【許容】です」


インタビュアー
「一番嫌いな事は?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「一番嫌いなことを挙げるなら、
望み通りでない自分の部分です。
もっと勇敢になり、勇気が欲しいです。
もっと正直で、率直で謙虚でありたいです。
一番嫌いななのは、そんなことですね。
でも年齢を重ねるにつれ
嫌いなことも好きになってきました。
自分を許容し始めたのですね」


インタビュアー
「なぜ引退して優雅に暮らさず大変な仕事を続けるのですか?」


ニール・ドナルド・ウォルシュ
「人々を本来の自分に戻す喜びです。
大変でもありません。
私が活動を続けるのは、自分は何であるかを決めたからです。
行動とは自己の定義です。
思考も言葉も行動も 全て
自分を認識し定義する手段です。
私たちは常に自分とは何かを 発表し 宣言し 表現しています。
自分を何と考えるかです。
自分は強い言葉を伝える伝令だと思います。
世界を変える言葉です。
だから続くのです。
誇大妄想と言われても気にしません。
自分を楽しんでいるのです」
 


★ネットで検索していて興味深い文章。やり取りを発見。
つまり、この本の読者みんなが完璧ではなく、フィルターが掛かっているので
【許容】が必要だと感じた(笑) 
この本の中でも指摘しているが、この本であっても盲信してはいけない。
自分を見失うことに繋がるから。
この本に依存、頼っていたら本末転倒になるという、本の中の指摘を忘れずに。


★ユーチューブで神との対話を検索すればたくさんの解説動画などがある。

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