中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

Yahoo!知恵袋の私の回答32

人生詰んでます。41歳男です。37歳の時に鬱病になり仕事を辞めました。そ... - Yahoo!知恵袋
★悩みを抱える中年男性への私の回答
マハラジさん
2022/5/2


内観療法 - Wikipedia
内観療法の手順
病院で行われる場合と、民間の研修所で行われる場合があり、以下は標準的な研修所で行われている方法である。 母、父、兄弟、自分の身近な人(時には自分の身体の一部)に対しての今までの関わりを、


してもらったこと
して返したこと
迷惑をかけたこと
の3つのテーマにそって繰り返し思い出す。


これにより自分や他者への理解・信頼が深まり、自己の存在価値・責任を自覚する事によって社会生活の改善につながると考えられる。


また場合によって「嘘と盗み」、「養育費の計算」などのテーマが与えられることがある。特にアルコール依存症患者には「酒代の計算」というテーマが与えられる。自分が一生の間に酒によって失った金額をすべて計算するというものである。あまりの金額に愕然となり、酒を断つものも多い。


内観療法のステージ
内観療法は大きく分けて、内観研修所や病院で一週間篭って行う「集中内観」と、日常生活の中で1人で行う「日常内観」の2つのステージに分かれる。


★私自身(独身長男/55歳)は内観療法を受講した経験はありませんが体験談などを読んで自己流で1人で行なって、それまで憎んでいた両親や姉弟、親戚、友人、先生、いじめっ子たち、日本社会、世界全体、神様を許す事ができました(笑)
YouTubeでも内観療法を検索すれば解説動画などたくさんあります。

私がなぜ内観療法を受講せずに自分1人で行なったかというと、1週間の合宿費用が約8万円で、他人と向きあって問答を繰り返す事で自己が解放されるという事に魅力ももちろん感じるし、効果もありそうだとも感じましたが、なにせ金欠でしたし、相手との相性が悪いとその8万円がパーになる可能性もあると感じて自己流で行なった。ですから素人の未熟な内観療法でもそれなりの効果があると実感しました。


私が行なった方法

両親に関する知識を総動員して、彼らがどうしてそのような未熟な人間になってしまったのか想像して、理解し、納得し、許せるようになった。
★私の父は沖縄で1927年(昭和2年生)に生まれた。祖父は昔、沖縄本島で旅館を経営していたらしいが、離婚して、長男は離婚相手に引き取られた。その後、再婚して私の父(長男)が産まれた(その後に産まれた,長女は教職に就く) その父は国民学校高等科を卒業すると同級生たちと一緒に
満蒙開拓青少年義勇軍 (まんもうかいたくせいしょうねんぎゆうぐん)満蒙開拓青少年義勇軍 - Wikipedia
に志願して中国大陸の日本政府の傀儡政権が支配していた満州国に移住した1943(昭和18年)16歳、父の話によると畑を耕す開拓作業をしていたらしい。1945年8月にソ連(ロシア)が満州に攻めてきて父は逃げる途中、太ももを撃たれたが弾が貫通した事が幸いして、更に看護師の手当ても良くて逃げる事ができて、終戦になった後は、列車を乗り継いで朝鮮半島を南下して船で日本に帰還できた。父が列車から見た当時の朝鮮は山に木がなくてハゲ山ばかりだったと教えてくれた(たぶん戦争で石油や石炭などの物資が枯渇し寒い冬を乗り越える為に木を全部切り出したせい)
終戦間際に沖縄に上陸したアメリカ軍と日本軍の約半年間の激戦に巻き込まれて約20万人の沖縄の民間人が亡くなった。ガマと呼ばれる洞窟などで集団自決を日本軍に強要された沖縄人も多く、戦後の沖縄人は強い憎しみを日本政府に対して持っていたので、自然と自民党ではなくて日本共産党の支持率が高かったらしい。1945年~1972年まで17年間もアメリカ軍の沖縄占領は続いた(日本本島は1945~1952の約7年間連合国に占領された)
主に日本を占領していたアメリカ軍が戦後、日本をアメリカ側の支配下に置く為に日本の政治家たちと癒着して自民党が政権を取った。
私と同じぐらいの世代の人達は理解しているが、今の日本政府はアメリカの傀儡政府であって、日本はまだアメリカの植民地、属国のままなのです。
つまりアメリカに対してNOとは言えない国なのです。アメリカ軍基地が日本各地にあって、アメリカの核兵器の傘の下での精神的に不安定な平和を享受しているのです、日本人は。
ある意味、日本という国はアメリカに守って貰っているという負い目がずっと根底にある為に、自分達の国を自分達だけで守っているという自信やプライドを持つ事が出来ずにいるのです。戦後77年間で弱い国民性が自然と身に付いてしまったのです。
しかし良い側面もあった。戦後は植民地の独立が増え、冷戦や他にも世界的に貿易が盛んになり、超大国が弱体化した。第三次世界大戦は貿易戦争、経済戦争だと言われ日本はその経済戦争に勝って先進国の仲間入りができた(1975年、第一回先進国首脳会議G7サミットがフランスで行われた。フランス、西ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカ、カナダ)
戦後の日本人はエコノミック・アニマルと揶揄されて、拝金主義、お金の亡者となった。日本は効率を最優先にする国となり、障がい者たちを見下す事が当たり前の社会となった。
「働かない者、食うべからず」という風潮、思想が蔓延する世の中では当然の如く、働いていない者や、障がい者などの効率が悪い仕事しかできない者は、見下されたり、恋愛や結婚ができない二等国民、下流国民になってしまう確率が高まり、貧富の格差が広がり、夢も希望も持てない国になってしまった。
★父は2010年に83歳で肺がんで亡くなるまで共産党を支持(赤旗新聞も購読、選挙前には地区の集会にも参加していた)、テレビで政治のニュースが流れるたびに自民党の悪口を言ったり、政治家や金持ちが犯罪や事故に巻きもまれると、彼らをバカにして喜んでいる様にも見えました。
父は戦前、自分自身の青春時代を奪われた恨みを戦後の日本政府にぶつけているように私からは見えた。
★父より1個年下の母は学徒動員で沖縄から静岡に船で移動して、軍服を作る工場で終戦を迎えた(16歳)。何度も空襲警報で防空壕に隠れたと教えてくれた。母の兄は軍人となり、東南アジアの戦地へ向かったが行方不明になり帰って来なかった。父と母は遠い親戚同士で戦後にお見合い結婚をさせられ結婚した。母が言うのは当時は親戚の圧力が強い時代背景が当たり前で、断れる雰囲気ではなかったらしい(結婚時の年齢は父20歳,母19歳)
母も自分自身の青春時代が奪われた恨みや兄を戦争で失った恨みを戦後、日本政府にぶつけていたので父と同じく日本共産党を死ぬまで支持していた。
戦時中、神道(天皇)が戦争を行なう理由付けに利用されたせいで、我が家では初詣や七五三のお祝いなど一切、行なわない家庭だった。
神や仏を恐れるという固定観念がまったく無い。天国や地獄、地縛霊や水子供養など非科学的だと確信できるメンタルになれた。占いや神社仏閣に神頼みなど一切信じない自立心を持てる人間になれたから幸運だと感じる。
★両親が無宗教で良かったと感謝している。
★父が酒を飲むと物が飛び交う夫婦喧嘩になる事が多かったけれど、休みの日には夫婦でパチンコに毎週行っていたので、別居や離婚話に発展するまでの大事にはならなかった。私が5歳の時(父が44歳、母が43歳の時)に大阪に引っ越した。親戚が多い沖縄では冠婚葬祭の出費が多くて私を含む7人姉弟の子供たちを育てるのには給料が良い大阪が良いとの父の決断にも今では感謝している。
当時5歳の私の沖縄なまりの言葉のせいで近所の子供達からいじめられ、小中高時代も不良達から虐められた(原因は姉が5人いたせいで私が女っぽい仕草が多いせい)
私は小学生時代から姉が実家に子供を連れて来て、私に子守りを任せて、買い物や遊びに行っていた(小遣い100~500円貰っていた)
姉達からの洗脳や反発、口喧嘩も多かったので私は同世代の子供よりも宗教や社会問題でも姉達と口喧嘩が多かった。5人の姉のうち3人が創価学会員だった為、無宗教の私は創価学会の悪い部分を調べて反撃する事を中学生の時からしていた(笑)
私が中学生の時に学研からオカルト雑誌ムー (雑誌) - Wikipediaが創刊されたので、私がUFO、超能力などを調べる趣味ができた(笑)今は1冊しか持っていないが当時は創刊号から100号ぐらいまでムーを所有していた(笑)
私は超能力や悟りに興味を持ち過ぎた為に高2で中退。自己暗示やアメリカの成功哲学書「人を動かす」Dカーネギー、「思考は実現化する」ナポレオン・ヒルなどたくさん読んでいた。
1994~1999年の5年間で5回インドの瞑想の修行場に行って超能力や悟りを得ようと頑張ったが身に付かなかった(笑) その修行場にいた日本人女性たちとお喋りする事の方が多くて合計すると修行場には半年間滞在したが合計しても瞑想は5時間ぐらいしかしていなかった(笑)
しかし滞在中にインド哲学の本をたくさん読んだお陰で30代~55歳の今でも短期間の地球旅行をしているだけだと思えるので、この地球を観光する時に必要な人間の肉体という乗り物の寿命が来るまで地球旅行を楽しむだけだというインド哲学を身に付けたので、
★ある意味私も無敵の人の領域に達したので、あなたも私の領域にまで昇りつめられると確信する
私が身に付けたインドのアドヴァイタ・ヴェーダンタ哲学は現在では世界的にブームで、ノンデュアリティ、非二元(ひにげん)と呼ばれている
YouTubeに解説動画も無数にある
★ノンデュアリティ

★非二元

ノンデュアリティを短く言うと
あなたも私も説明が不可能な永遠の不死の存在だということ。
インド哲学では、この世は「神の戯れ」全てが完璧で完全なのです(笑)


自分自身が解放され自由の境地を達成するには順番がある
1自分で自分を許す(これが出来ると心に余裕が生まれる)
2自分自身を愛せる段階に突入
3家族や他人を許す心の余裕が芽生える
4家族や他人を愛せる心の余裕が芽生える
5悪人や残虐な犯罪者さえ許せる境地に入る
6神の意図を少しずつ理解できる
7すべてが神とも言える至高の存在だと少しずつ理解できる
8自他の区別が消滅する究極の境地。全ては自分自身の反映で
、全ての次元が完璧で完全だと理解し至高の平和を享受する


許すことで悟りの扉が開く①
相手を憎むと心が相手に縛られ、許すことで自分の心が解放され自由なる
https://maharaji512.muragon.com/entry/765.html


許すことで悟りの扉が開く②
怒りの感情を手放す方法
https://maharaji512.muragon.com/entry/907.html

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