中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

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デジタル・ネイティブvsデジタル・イミグラント(デジタル移民,デジタル入植者) 備忘録

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Z世代
1990年代半ばから2010年頃に生まれた層を指す(2022年時点で10〜26歳くらいの年齢)
独特な価値観を持ち社会問題への関心も強いとされる


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「デジタルネイティブ(Digital Native)」はアメリカのガートナー社リサーチ部門最高責任者のピーター・ソンダーガード氏が定義したとされています。
反対語は「デジタル・イミグレイト(Digital Immigrate)」


先日(2008年11月)、NHKスペシャルにて「デジタルネイティブ ~次代を変える若者たち~」というドキュメンタリー特集を放映していました。


私もその番組にてはじめてその言葉を知りましたが、デジタルネイティブとは、パソコンやインターネットに小さい頃から接していて、それらが日常にあるのが当たり前で、その仮想的な世界も現実世界と同じような見方をしている若い世代の人たちのことを指して言うようです。
(番組内でそのような表現で説明されていたわけではありません。管理人が若干意訳して書いております)


ネイティブというのは「生来の」「生まれつきの」といった意味です。
a native speaker of English というのは、英語を母国語として話す人ということですね。


インターネットの世界を自分の母国のように感じる人たちといってもいいのかも知れません。


NHKスペシャル「デジタルネイティブ ~次代を変える若者たち~」
番組では、インド系のアメリカ人の少年の事例が取り上げられていました。
彼は自分のアイデアを商品化し、販売するべく、インターネットを使ってデザイナーや製品化してもらえる業者を探し、販売もインターネットで行っているとのことでした。
(原資は、起業アイデアコンテストのようなもので獲得した賞金のようです)


デザイナーとのやりとりもメールで行っていたので、そのデザイナーは途中まで彼が少年であるということに気がつかなかったそうです。
youtubeか何かを見ていたら、彼が登場し、そこではじめて「彼がまだ少年だ」ということを知ったとのことでした。




時事用語事典
デジタル・ネイティブ [Digital Native]
2008/11
イミダス編
生まれながらにしてパソコン環境で育ち、とりわけインターネットや携帯電話などのネットツールを使いこなし、それにともなったものの考え方をする年代や世代のことを指す言葉。商業インターネットの接続サービスの開始以後、おおむね1990年以降に生まれ、双方向のデジタル・テクノロジーの環境で育った世代とされる。生まれつきネット社会に接していることから、ネット内の世界(社会)とネット外のそれとは区別せず、同じ奥行きの現実社会と感じている。そのため既存の社会が構成してきた規範や権威などとも無縁で、既成の価値観からも自由である。一般的な彼らの特徴は、
(1)ネットで知り合ったか現実で知り合ったかを区別しない、
(2)所属・肩書・年齢を気にしない、
(3)ネットを使いこなし、国内外にネットワークを構築して活動をしている、
などがあげられる。したがって、年少のうちからグローバルな視野に立ち、ネットを通じて起業したり、NPOを組織してボランティア活動を行うなど、地域性、世代性、国民性、イデオロギーなどから自由に振る舞っているケースがみられる。半面、デジタル・ネイティブ以前の世代から、いささか礼儀に欠け、社会的なコードを軽んじていると見なされても、そうした評価の意味を読み取ることもないといえる。デジタル・ネイティブの反対語に、アナログ環境で育ち、学習によって後天的にデジタル環境に合わせようとする前世代を指して、デジタル・イミグラント、すなわちデジタル移民とか、デジタル入植者などと表する言葉もある。


デジタルネイティブとスマホネイティブの違い
デジタルネイティブとよく似た言葉で「スマホネイティブ」があります。スマホネイティブとは、物心がついたときからスマホやSNSに触れてきた世代のことです。どちらの世代も生まれた時からインターネットに触れてきた世代といえます。
デジタルネイティブ世代と比べ、スマホネイティブ世代はより視覚、感覚的なものを好むという特徴があります。
言葉の違いが生まれた理由は、インターネットに触れるための「デバイス」が変わったことにあるかもしれません。
こうした意味からも、今後パソコンやスマホ以外のデバイスが出てくれば、新たな世代の呼び名が生まれるかもしれない。


「私だってスカートをこんなに短くしたくない」大人にはわからない…女子高生が短いスカートをはく本当の理由 校則の本音を語る高校教師覆面座談会 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
例えば、今の子供たちは、デジタルネイティブの世代で、情報に敏感です。「なんでそんな指導すんの?」とほかの自治体の例やニュースと比較されると、信頼関係の構築が、校則によって遠回りになることがあります。

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