上月 ルナ（こうづき ルナ）

1973年(昭和48年)10月2日から1974年6月25日
これも小1の時リアルタイムで見てた。当時は見て感動し泣かなかったが、
数年前、40代の時にこの1話を見て感動し涙を流した事がある(笑)

【新造人間キャシャーン】第１話「不死身の挑戦者」 #キャシャーン #名作アニメ #タツノコプロ

自分の父親の作ったアンドロイドが雷に打たれて暴走し、

人類の敵になるという失敗、過失の尻ぬぐいの為に、

息子が人間であることを捨て、新造人間という子孫が残せない、

アンドロイドの体になって、敵と戦うという悲しい設定に泣けたのです。

幼なじみのルナには初め、自分は東 鉄也ではなくキャシャーンだと言い張って、
別人だと言い訳して、ルナを悲しませないようにした心配りにも泣けた。

ルナは当時、そんな好きでもなかったが実写映画化された2004年に
ルナ役に麻生久美子が抜擢されて、映画を見に行ったら良かった。

映画版は反戦映画の側面が強かった。
ラスト涙を堪えていたが敵の幹部役の宮迫が一瞬、映ったシーンで涙がこぼれた。

映画版の主題歌

宇多田ヒカル - 誰かの願いが叶うころ