中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

私が好きな2次元女性キャラTOP 47位 [ パレアナ ]




エレナ・エミリー・ホグマン・ポーター(1868年12月19日 - 1920年5月21日)51歳
アメリカ合衆国の小説家。ニューハンプシャー州リトルトン出身。
1913年作品「少女パレアナ」/「少女ポリアンナ("Pollyanna")」
主人公の名前「Pollyanna」は、当時アメリカ中の店やホテルの名前になる等のブームになり、ウェブスター英語辞書などに「喜悦」という意味の言葉として掲載されるなど、国際的な単語・心理用語になった。



心理学用語の1つ。パレアナ効果ともいう。
1964年にアメリカ合衆国の心理学者チャールズ・E・オスグッドが「書かれた言葉においては、ネガティブ(否定的、悲観的、後ろ向き)な言葉よりもポジティブ(肯定的、楽天的、前向き)な言葉の方が大きな影響を及ぼす」ことを説明する際、使った例えである。
一般的には、
ポジティブな感情を伴った記憶ほど思い出し易く、ネガティブな感情を伴った記憶は思い出しにくい。
一般に人は肯定的な評価を好む。
(特にマスマーケティングにおいて)否定的評価は肯定的な評価に比べて集まりにくい。
などを指す。
名称については、1913年にエレナ・ホグマン・ポーターが書いたベストセラー小説『少女パレアナ(少女ポリアンナ)』 (Pollyanna) および『パレアナの青春(ポリアンナの青春)』(Pollyanna Grows Up)の主人公パレアナ(ポリアンナ)(Pollyanna)にちなんでいる。

現実逃避の一種で、楽天主義の負の側面を表すもの。パレアナ症候群ともいう。


2度映画化(どちらも見ていない)


TVアニメ(1986年 愛少女ポリアンナ物語・日本でTVアニメ化)まったく見ていない(笑)
アニメの名前だけは、かろうじて知っていた。


角川文庫
少女パレアナ (改版)
エレノア・ホジマン・ポーター/村岡花子
角川書店(1990/05発売)
新装版では表紙の絵が変わっている。


★1995年、29歳の私は当時通っていたボランティア団体の知人男性が
この本を熱く語って貸してくれたので読んでみると感動して泣いた。
(この時に同時に貸してくれた「出家とその弟子」倉田百三1917年(大正6年)出版の新装版の本も感動して泣いた。浄土真宗の開祖親鸞と愛弟子唯円の話の部分で、唯円が京都の遊女との恋愛で寺を破門されそうになるところ、罪人を救う事が浄土真宗の真髄なのだから、唯円を破門すると罪人を世間に放つ事になると周りの弟子たちを説得する描写は圧巻)


パレアナのポジティブ思考は、牧師であった父親が発明した心理ゲームが始まり、
不幸な事でも何でもポジティブに変換して受け留める。
パレアナ自身が交通事故にあって一時的に歩けない生活になった時に、
そのポジティブ思考ができなくなった心理描写の部分も共感できるし、
そのどん底からまたポジティブ思考に戻る描写も参考になる。
父親が亡くなり、伯母が住んでいるネガティブ思考が蔓延している村に
引っ越して来たパレアナが徐々に村の人々の性格をポジティブ思考に変えていく過程が
面白くて、全世界の人々がパレアナと同じ、このポジティブ思考になれば、
世界平和が実現するんじゃないか本気で思えてくる。
実際、同じようなポジティブ思考がここ数十年間で
アメリカから全世界に伝染して来たようにも感じる。
ネガティブな事が起きても、それをゲームとしてポジティブに変換して乗り越える!

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