『バーフバリ 伝説誕生』（原題：Baahubali: The Beginning）は、
2015年公開のインド映画。テルグ語、タミル語で撮影された全2部構成の叙事詩的映画の第1作目である。
インド国内で最高額の予算で製作された(18億ルピー/4000万ドル/46億円)本作は
公開直後から高い評価を受け、インドの歴代興行収入最高額を記録した。

『バーフバリ 王の凱旋』（原題：Baahubali 2: The Conclusion）は、
2017年に公開されたインド映画。テルグ語、タミル語で撮影された全2部構成の叙事詩的映画の第2作。
『バーフバリ 伝説誕生』に引き続きS・S・ラージャマウリが監督を務め、古代王国の王位継承争いの結末を描いている。前作を上回る25億ルピーの製作費をかけて、ハイデラバードのラモジ・フィルムシティで撮影された。

国内外の合計で100億ルピー以上の興行収入を記録し、インドの興行収入記録を更新して歴代1位となった。批評家・俳優を問わず映画業界から高い評価を受け、インディアン・フィルム・フェスティバル・メルボルンではテルストラ・ピープルズ・チョイス・アワードを受賞した。インド国際映画祭の「インディアン・パノラマ」部門で公開された他、英国映画協会の要請でプレミア上映が行われ、第39回モスクワ国際映画祭にも招待された。

歴代インド映画全世界興行収入ランキング2019/12/2現在
１位・『バーフバリ 王の凱旋』(Baahubali 2: The Conclusion)(約80億ルピー/約120億円)
２位・『ダンガル きっと、つよくなる』（原題：Dangal）2016年
３位・『PK』2014年
４位・『バーフバリ 伝説誕生』(Baahubali: The Beginning)2016年

★私がインド旅行した1994年頃は、１ルピーが３円だったが現在は1,5円。
インドの経済力が落ちているがインドの物価が上がっているので旅行しても
1990年代と同じぐらいの感覚らしい。

YouTubeで「Baahubali 」を検索したら
この映画が作られた現地の南インドのTeluguテルグ語版が一番迫力があるが
今はYouTubeには無かった。
ヒンドゥー語版は少し迫力に欠けるがそれでも面白い。