テルーの唄（手嶌葵 てしま あおい）
「テルーの唄」（テルーのうた）は、日本の歌手・手嶌葵の1作目のシングル。
2006年6月7日にヤマハミュージックコミュニケーションズより発売された。
宮崎吾朗 監督ジブリ映画「ゲド戦記」劇中挿入歌
作詞：宮崎吾朗
作曲：谷山浩子
編曲：寺嶋民哉
原詩：萩原朔太郎「こころ」
チャート最高順位
週間5位（オリコン）
2006年度年間37位（オリコン）

ここ約20年間でアイドル歌手ではなく、歌に惹かれて買ったCDは数少ない。
宇多田ヒカル「FIRST LOVE」など 1999年
坂本 美雨「鉄道員」1999年
手嶌葵「テルーの唄」2006年

★私は基本的に映画は深読みしない派(笑)
分析的な視点で映画を見てしまうと、
映画の世界観に入り込めずに、損をしてしまう事に気づいてから、
映画館で見る場合、せっかく金を払うのだから喜怒哀楽を楽しむ為に
普段の自分を完全に忘れて、映画の中の主人公などに憑依しながら見る(笑)

ゲド戦記は映画館に見に行ったが、誰かに話の内容を語れるかと言えば、
理解しながら見てないから語れない(笑)
主人公の男が父親と仲が悪くて、知らない少女と出会って、誰かと戦って、
少し成長して、たぶんハッピーエンド。
それなりの感動と満足感を得たので不満は無い。
私はジブリ映画のファンで毎回、大感動してきたが
ジブリ映画を見て大感動をしなかったのは「ゲド戦記」と「紅の豚」の2本だけ。
もしゲド戦記に「テルーの唄」が無かったら
私の中でのジブリ映画ワースト1位になっていた(笑)