【真のスーパーマン】クリストファー・リーヴの壮絶な事故と心の強さ - YouTube

★Wikipediaと動画からより詳しい彼の履歴を転載★

クリストファー・ドリエ・リーヴ
（Christopher D'Olier Reeve, 1952年9月25日 - 2004年10月10日享年52歳）
アメリカ合衆国の俳優、映画監督。
出生地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州パウンドリッジ
来歴
小説家で大学教授の父フランクリン・ドリエ・リーヴとジャーナリストの母バーバラ・ピットニーの息子として、ニューヨーク州パウンドリッジに生まれた。
1956年(4歳)両親が離婚、弟と共に母に引き取られる。ニューヨーク州の南ニュージャージー州のプリンストンへ移住。10歳の頃に学校で行われた演劇に出演してから演劇に目覚め、習い事として演劇学校に通い始める。
15歳の頃に俳優を目指す事を決意するが円形脱毛症になる。
アイビー・リーグ - Wikipedia
(ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学)
の中のコーネル大学に入学。
1974年にコーネル大学を卒業して文学士の学位を取得したのち、ジョン・ハウスマンの指導するジュリアード音楽院に入学した。
1976年(24歳)ブロードウェイの舞台デビュー。
ブロードウェイの舞台やテレビのソープオペラ『Love of Life』に出演

1978年にリチャード・ドナー監督の映画『スーパーマン』で主人公のクラーク・ケント（スーパーマン）役に抜擢され、その後に製作された3本の続編にも主演した。
Superman (1978) - Faster Than a Speeding Bullet Scene (3/10) | Movieclips - YouTube

★人類の歴史上No.1の恋愛映画だと私が確信する「ある日どこかで」★
1980年
タイムトラベル・ロマンス作品『ある日どこかで - Wikipedia』
ジェーン・シーモア (女優) - Wikipediaと共演した。
ある日どこかで ( Somewhere in Time ) 日本語音声 英語字幕

1994年のイベントの映像
クリストファー・リーヴ
晩年のエリーズ・マッケナ役(撮影時67歳)のスーザン・フレンチ82歳(1912～2003,91歳)

聖地巡礼

他の人の聖地巡礼 動画
Somewhere In Time Weekend at The Grand Hotel on Mackinac Island - YouTube

相手役の女優Jane Seymourのグランド・ホテルでのイベントは最近でも行われている。
2015


Jane Seymour visits Mackinac Island for movie anniversary - YouTube
2019
Jane Seymour in the 2019 Somewhere in Time Promenade at Grand Hotel - YouTube
Somewhere in time weekend w/ Jane Seymour - YouTube
Somewhere in time movie night w/ Jane Seymour at the Grand Hotel - YouTube

1992年(40歳)結婚(ディナ・リーヴ1961～2006)
1992年6月7日、息子ウィル・リーヴ誕生 (現在 29歳TVレポーター)
1995年5月27日、バージニア州シャーロッツヴィルで乗馬競争中に落馬し、脊髄損傷を起こして首から下が麻痺した。そのため映画界から離れ、リハビリテーションに専念する。
Christopher Reeve's Accident - 1995 - YouTube
また、妻のディナとともにニュージャージー州ショートヒルで「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を開設し、身体の麻痺に苦しむ人たちに対してより独立して生きるよう指導した。
Christopher Reeve and Dana Reeve Tribute - YouTube
ちなみに、落馬事故前に主演した最後の作品は『光る眼』である。

以後は車椅子での生活を余儀なくされるも、1996年の第68回アカデミー賞授賞式にプレゼンターとして姿を見せ、出席者からはスタンディングオベーションが送られた(クエンティン・タランティーノ、ニコラス・ケイジ、ブラッド・ピット、ジェフ・ブリッジス、ジム・キャリー、ジョン・トラボルタ、ウィノナ・ライダー、トム・ハンクス、メリル・ストリープ

1997年にはHIV感染者を主人公としたテレビ映画『フォーエヴァー・ライフ 旅立ちの朝』で監督業に進出し、同作で息子のウィル・リーヴを俳優デビューさせている。
ウィル・リーヴ1992年6月7日 (年齢 29歳)

1997年にナレーションを務めたドキュメンタリー番組『Without Pity: A Film About Abilities』でエミー賞情報スペシャル部門作品賞を受賞し、
1999年には自伝『車椅子のヒーロー あの名俳優クリストファー・リーブが綴る「障害」との闘い』の朗読アルバムでグラミー賞最優秀スポークン・ワード・アルバム賞を受賞する。
車椅子のヒーロー―あの名俳優クリストファー・リーブが綴る「障害」との闘い | クリストファー リーブ, Reeve,Christopher, 由紀子, 布施 |本 | 通販 | Amazon
あなたは生きているだけで意味がある | クリストファー リーヴ, Reeve,Christopher, 貢司, 東本 |本 | 通販 | Amazon

これを機に俳優活動を本格的に再開し、1999年にはテレビ映画『裏窓』（アルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』のリメイク作品）を製作するとともに、車椅子に乗った主人公を自ら演じた。
Rear Window Trailer 1999 - YouTube

さらに、2003年から2004年にかけて連続テレビドラマ『ヤング・スーパーマン』に出演し若き日のクラーク・ケントに素性の手掛かりを与えるヴァージル・スワン博士役を演じた。
Smallville 2x17 - "This is Kal-El of Krypton, our infant son, our last hope" - YouTube

2003年、イスラエル訪問
Christopher Reeves in Israel - YouTube

2004年5月にはアテネオリンピックのコマーシャルにも出演したが、
Celebrate Humanity - Olympics - Christopher Reeve - YouTube
10月9日に自宅で心不全を起こして昏睡状態となり、翌10日にニューヨーク州のノーザン・ウェストチェスター病院で死去した。52歳だった。
リーヴの訃報に際して、『スーパーマン』シリーズで共演したジーン・ハックマンやマーゴット・キダー、スザンナ・ヨークらは哀悼のコメントを発表した。なお、スーパーマンの父ジョー＝エル役を演じたマーロン・ブランドも、リーヴに先立つこと3か月前の2004年7月1日にこの世を去っている。クリストファー・リーヴが亡くなって1年5か月後の2006年3月6日、妻のディナ・リーヴが肺がんで死去(44歳)。結婚する前に歌手活動をしていた彼女は喫煙したことがなかったが、キャリアの初期には、煙の多いバーやホテルのロビーで歌うことが多かった。

人物
生前、リーヴはインタビューで「ヒーローとはどのような存在か」と問われることがあった。『スーパーマン』の映画撮影中は「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人のこと」と答えていたが、落馬事故を起こした後は「どんな障害にあっても努力を惜しまず、耐え抜く強さを身につけていったごく普通の人」と答えている。

2003年(51歳)ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞を受賞
身体障害者に対する持続的な支援活動が評価される(メアリー・ウッダード・ラスカー公益事業賞を受賞。2011年からはラスカー・ブルームバーグ公益事業賞に改称された)
追悼、クリストファー・リーブ：医療研究に捧げた後半生 | WIRED.jp
ラスカー賞｜日本大百科全書（ニッポニカ）｜ジャパンナレッジ
4部門
ラスカー・ブルームバーグ公益事業賞 - Wikipedia 過去の主な受賞者
2000年受賞ベティ・フォード - Wikipedia フォード大統領夫人(1974~1977)
2013年受賞ビル・ゲイツ - Wikipedia ビル・ゲイツ夫妻同時受賞
他の部門
アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
(1983花房秀三郎,1987利根川進,1989西塚泰美,1998増井禎夫,2009山中伸弥,2014森和俊)
ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞（2008遠藤章）
ラスカー・コシュランド医学特別業績賞