中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

Yahoo!知恵袋の私の回答69

マハラジさん
2022/7/21


Q
どうしたらポジティブになれますか?(20代の女性)
A
ポジティブ(前向きで人生が楽しくなる考え方・価値観)になる方法は、世の中に無数にあると感じる。その方法の一つを私が提案します。
私の提案する方法があなたに合わないと判断すれば、また別の方法を探せば良いだけです!


あなた自身の意識の覚醒度、気づきの深さを上げて行けば、人生が楽しめる境地に到達できます。
現実社会に対するあなたの捉え方、分析能力を上げる過程で絶望感に落ちる事もあるでしょう。しかし、その段階を冷静に乗り越えれば、地球や宇宙すべてを新しい視点で考えられるようになり、価値観が劇的に変わります。


悩みから解放される=悟る為の指南書である十牛図(じゅうぎゅうず)を
本やネットやYouTubeで検索し、理解しようと試しても難解で真面目過ぎて、つまらない、興味が持てないと感じてしまう人が大多数だと感じる。
それでは余りにも、もったいないと感じるので、私なりに十牛図を現代風に改善してみたので参考にして、
あなた自身でオリジナルの十牛図を考えて、
あなたなりの悟りを獲得したら、
人生が楽しいものに激変するでしょう! Let's Try!


私自身のオリジナル十牛図(じゅうぎゅうず)
・簡単に要約すれば、様々な情報に触れて、
怒りや悲しみなどの負の感情エネルギーを増幅させ集約して
ポジティブなエネルギーに変換・昇華させ、行動エネルギーに転嫁する。
私なりの方法を参考に、あなたなりの方法に変換・応用するだけで
人生は楽しいものになるのです!)
https://maharaji512.muragon.com/entry/1123.html


禅(ぜん)の十牛図(じゅうぎゅうず)を理解する為の予備知識
(覚える必要は無い。誕生するまでの歴史の流れを理解するだけで良い)


禅(ぜん)とは何か?
約2600年前のインドで誕生した仏教。開祖の仏陀(ぶっだ。お釈迦様、ゴータマ・シッダールタ)の十大弟子の1人のマハーカーシャパ(マハーカッサパ)の弟子の系譜
約1500~1600年前(5~6世紀)28代目にボーディダルマ(菩提達磨)、現在は達磨大師(だるまだいし)という名前で有名となった高僧がいた。日本でも選挙で目を塗りつぶす事で有名な丸いダルマの人形にもなっている。その達磨大師が中国へ渡って仏教を布教する時に、座って瞑想する修行を重要視した為に、禅宗(ぜんしゅう)という宗派が中国で誕生した。その禅宗もその後に分裂し、その中の臨済宗(りんざいしゅう)の禅僧・廓庵(かくあん)が
約1000年前(中国北宋時代)に考案したのが十牛図(じゅうぎゅうず)。
中国の臨済宗を日本に伝来させた僧侶は、鎌倉時代の天台宗の僧侶、栄西(えいさい1141年~1215年享年74歳)が日本の衰退した仏教を立て直す為に1168年4月、26歳の時に中国へ渡り、9月に『天台章疎』60巻をもって帰国した。日本の臨済宗の開祖となった。


十牛図は、悟りにいたる10の段階を10枚の図と詩で表したもの。
「真の自己」が牛の姿で表されているため十牛図といい、真の自己を求める自己は牧人(ぼくじん)牧者(ぼくしゃ)の姿で表されている。
別の表現をすると、最後の10番目の段階に到達するということは、
自我が真我に目覚める(真我顕現しんがけんげん)と
凡人が悟ると自然と周りから賢者、仙人と呼ばれるような存在となる。


迷って苦しんでばかりいる自分自身(自我)が真の自己(真我)を発見するまでの道のり、過程を10段階の絵と詩で、コンパクトにまとめている。

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