中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

Yahoo!知恵袋の私の回答96

自殺をしてはいけない理由の一番は、残された人が悲しんだり、ショックを受ける... - Yahoo!知恵袋
マハラジさん
2022/10/17


現時点でも、時と場合により自殺や安楽死が世界的に認められて来たと、時代の変化を徐々に実感する昨今です。
家族の同意や世間一般からの認知を必要としません。個人個人の価値観、個人の哲学、個人の死の美学を優先させても良い時代へと変化しています。
しかし、理想としては最低限、家族の同意があった方が良いと個人的には思う。


どこまでも生きないといけませんか?
それ、頑張れハラスメントです。
2018年5月11日
104歳のオーストラリア人男性デビッド・グドールさんがクラウドファンディングで2万ドル以上を集め、スイスで家族に見守られながら、ベートーヴェンの交響曲第9番「歓喜の歌」を聞きながら安楽死を達成した。
デビッドさんは余命宣告されてはいなかったが、年々脳や体の機能が低下して生活水準が下がり、寝たきり状態になる前に天国へ行きたいと願うようになった。子供や孫たちがデビッドさんの意志を尊重した。
著名な植物学であり生態学者でもあったデビッドさんは普通の人とは違い死を恐れてはいなかった。


下記の記事から転載
四人の父であり、生涯で三度結婚したグドールさん。
グドールさんは1998年、運転免許が失効した時に死にたいと思ったとCNNに語っています。84歳の時の出来事で、自分のことが自分で出来なくなったことは大きなインパクトだったと。
「この年になると、朝起きるでしょう、朝ご飯を食べます、その後、お昼ご飯までただ座っているだけなんです。そこに何の意味があるというのです?」そう言う科学者は、CNNがインタビューした火曜日にも、ユーモアのセンスを全く失ってはいませんでした。「年食って何がめでたい」と上着に刺繍したものを着ていたくらいです。


第一次世界大戦の数ヶ月前の1914年4月、ロンドンで生を受けた後、グドールさん一家はグドールさんの幼少期にオーストラリアへ渡ります。
著名な植物学であり生態学者でもあるグドールさんは、英、米、豪はもちろん、世界中で学術的に評価されます。


1979年に退職すると「世界の生態系」という30巻からなる本の編集に携わります。この本には500人以上の執筆者がいます。2016年には名誉あるオーダー・オブ・オーストラリア勲章を受けています。
エグジット・インターナショナル(スイスの安楽死団体)の会員歴は20年以上、グドールさんはインタビューで、死は怖くない、「いつでも歓迎だよ。」と述べていました。
「死ぬ過程は楽しくは無いかも知れないが、そうじゃないかも知れない。私にとっては、そうじゃ無いことを願うね」
https://plaza.rakuten.co.jp/ipsecvpn/diary/201805150000/


デビッドさんの104歳の誕生日パーティーを祝う家族の動画など
Scientist David Goodall Chooses Euthanasia At 104 Years Old



マリーケ・フェルフールト
(ベルギー人女性1979/5/10~2019/10/22享年40歳)
2019年に安楽死した。パラリンピックの金メダリスト。
私が彼女の経歴や記事をまとめたブログ。
https://maharaji512.muragon.com/entry/1004.html
彼女は14 歳のときに、筋肉と脊椎の不治の変性疾患である反射性交感神経性ジストロフィーと診断され、激しい痛み、脚の麻痺で車イス生活になった。
しかし彼女は車イスのバスケットボールを始め、水泳も開始。そして2007年(28歳)のパラトライアスロンで優勝。
2012年(33歳)のロンドンで行われたパラリンピックで100m車椅子レースで金メダルを、 200m車椅子レースで銀メダルを獲得。
2016年9月(37歳)、リオデジャネイロパラリンピック競技大会で、彼女は400m車椅子レースで銀メダルを獲得し、100mで銅メダルを獲得し、大会が終わると引退を宣言し、安楽死する予定だとも宣言したので世界的に話題になる。
★フェルフールトさんが【やりたいことリスト (Bucket List バケットリスト)】に書いて実現させた事の一部。
・室内スカイダイビング体験
・フェルフールトさん自身のパラリンピックなどの実績などを展示する博物館を作る。
ベルギーのスポルティモニウム博物館で展覧会を開催し、一部は常設展示される事になる。
・2017年、日本への旅行。
・自叙伝を出版する。
・2019年3月にスペイン領のカナリア諸島 - Wikipediaのランサローテ島への旅。
アフリカ大陸の北、大西洋に面しているモロッコ王国からの距離は100km~500km程度。
・2019年9月、ランボルギーニのレーシングカーの助手席に乗ってコースを走る。
・2019年10月、自宅で家族や友人達に囲まれながら安楽死をする。


私が尊敬する「自殺した有名人」ベスト14
https://maharaji512.muragon.com/entry/972.html
私は、その人の死の美学を尊重する主義です。
例えば極端な話、その人の死の美学で、オリンピックで金メダルを獲得する夢を実現した日の夜に、その人が自殺を選択しても良いとさえ思う。
その人に取って金メダルを獲得して、次の夢、目標が生まれ変わって、宇宙飛行士になる事で、その夢への最短コースとして生まれ変わりを選択する事さえ、その人に最終決定権があると感じる。他人や家族さえ口出しできないと私は信じる。もちろん家族などへの事前に報告する気配りは必要(同意は必須ではない)


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