中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

人間と呼ばれている生物を操縦して地球を旅行中。自分自身の為の備忘録。

文化遺産オンライン


全国の国公私立の博物館や美術館などに収蔵されている文化遺産のデータを登録し、インターネット上で検索・閲覧できるようにしたポータルサイト。このサイトにおける文化遺産とは、有形、無形を問わず、広く歴史的価値を有する文化的所産を意味し、国が指定・選定した登録文化財に関する情報を中心に、ホームページ上のギャラリーなどで公開している。
国立情報学研究所の技術的な協力のもと、文化庁が運営している。
 文化遺産オンライン構想は、政府の推進するコンテンツのデジタル・アーカイブ事業の中核の一つで、2003年に文化庁と総務省が連携し、文化遺産情報化推進戦略会議を設置したことに始まる。その後、2008年に正式に公開され、画像情報を中心に視覚的に楽しめる構成のギャラリーと、画像のないものも含んだ文化遺産情報を広く検索できる文化遺産データベースの二つが利用可能である。
(日本大百科全書(ニッポニカ)の解説)引用


★日本各地の文化財、全部は見に行けないので、こういうサイトは【ありがたい】
羅(ら)の意味をネットで調べていたら偶然見つけた。


ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
羅(ら)
薄い網目状の織物の一種。薄物,薄絹ともいう。経糸を互いにからみ合せ,その間に緯糸を通す織物で,振綜 (ふるえ) という装置を用い,生糸または半練り絹糸をもって織る。中国,漢代に複雑な羅が織られていたことが,陽高県漢墓の出土品などから知られる。日本には4世紀前半頃初めて伝わり,中宮寺の『天寿国繍帳』の下地にも用いられている。奈良時代には盛んに製作されたが,鎌倉時代以降は衰えた。


振綜 (ふるえ)という装置が見たくて検索したらあった。

文化遺産オンライン★特集コンテンツ >>動画で見る無形の文化財
工芸技術記録映画
羅(ら)-北村武資のわざ-
重要無形文化財「羅(ら)」各個認定保持者
北村 武資(きたむら たけし)
9分04秒

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