中高年応援チャンネル 57歳 地球旅行 日記

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動画:中国で起きた奇跡の再会 新婦が生き別れになった実の娘だった


「中国の江蘇省で最近、息子の結婚式に出席した女性が新婦の手にあざを見つけたことがきっかけで、新婦が長年行方不明になっていた実の娘だということが分かりました」と報じました。


3月31日に開かれたある夫婦の結婚式で、新婦の女性の手にあるあざが、20年以上前に行方不明になっていた娘のあざとそっくりだということに気付いた新郎の母親は、新婦の両親に「娘さんは養子ではありませんか?」と尋ねたとのこと。


この質問を聞いて、新婦や新婦の両親は仰天しました。というのも、新婦の両親はそのことを誰にも話していなかったので、新婦自身さえ自分が育ての親と血がつながっていないということを知らなかったからです。新郎の母親からの質問に対し、新婦の両親が「実は、娘は道ばたで見つけた子どもです。それ以来、20年間ずっと実の娘のようにかわいがってきました」と告白したことで、新郎の母親と花嫁が生物学的な親子だということが分かりました。


実の親子だということが判明した新郎の母親と新婦は、泣きながら抱き合って再会を喜びました。また、新婦は実の母親に会えたことを「結婚そのものよりうれしい」と話したそうです。
新郎の母親と新婦が実の親子だったということは、新郎と新婦も血がつながっていることになるため、普通は結婚はできません。しかし、新郎の母親が「息子は、娘を長年探した後に養子として迎えた子どもです」と明かしたことで、2人の間には血のつながりがないことが判明。2人の結婚式は無事に執り行われ、式に出席していた参列者らは「実の母娘の再会」と「花嫁と花婿の結婚」という2つのめでたい出来事を祝ったとのことです。中国のニュースメディア・新浪網は、「母娘を引き裂いたのは、人身売買業者ではないか」と指摘しました。また、新郎が実の両親の元を離れることになった経緯も不明とのことです。


香港のニュースサイトでも動画が見れる

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